創業融資について、事業計画書を中心に今までお伝えしてきましたが、実際に融資申し込みを兼ねて公庫に行くときに注意すべきポイントを解説します!
・面談の大枠について
面談は申し込みからおおよそ1週間から2週間程度で公庫にて設定されます。必ず代表者が行き、「話が下手だから」等、代表者以外の代理人を希望する方がいますが、基本的には認められません。金融機関担当者は事前提出書類について先に目を通しているので、それに基づき面談は進められます。面談終了後おおよそ2週間以内には融資の可否の連絡がきます。
・注意点
事業計画書に基づいて話しましょう。上に述べたとおり、事業計画書は事前に提出しており、その内容をベースに面談は進んでいきます。事業計画書の内容は全て頭に入れ、更に、事業に対する想いや、なぜ融資を受け売上をつくることができるのか、論理的に説明できるようにしましょう。計画書と整合性のある話をしながら、相手にわかりやすく簡潔に答えましょう。
想定される質問は、創業目的、略歴(代表者)、本当に売上がつくれるのか、市場はどんな感じか、資金の使い先に問題ないか等です。念入りに準備をし、当日万全の状態で臨みましょう!
自社に置き換えて事前に質問をしたい方は是非無料相談をお使いください。