会社がノンバンクの融資・政策金融公庫・銀行での融資、これらを受けて経営者が連帯保証人になったり、経営者個人で銀行や消費者金融などから融資を受けたりすると経営者個人の信用情報に様々な情報が掲載されます。
掲載される信用情報機関には大きく3つがあります。
・全国銀行個人信用情報センター
・CIC
・日本信用情報機構(JICC)
又、銀行・信用保証協会・日本政策金融公庫に新たな融資を申し込んで審査を受ける場合、マイナスになる個人信用情報は以下の通りです。
①ノンバンクから借り入れをしている。
②借入を過去に延滞したことがある。
③借り入れを現在延滞しているまたはリスケ(借り入れの減額や返済の猶予、変更など)
④過去に自己破産をしている
一般的には①<②<③<④の順で信用が悪くなる情報となり、審査は厳しくなります。
しかし、必ずしも延滞したから融資が受けられなくなる、というわけでもありません。
融資申請前に自己の信用情報の確認をすることがスムーズな融資申請につながる一つのテクニックと言えそうですね。
以上のことを融資申請前に専門家に確認してもらう事をオススメします。