融資を申し込んだ後、銀行では審査が行われます。審査では何を見られるのか?銀行内部のことは、なかなかこちらではわかりません。そこで今回は主に何を見られるのかを列挙します!
・背景 企業や代表者・役員の背景(業種や反社会勢力との関わり、過去の貸し倒れや倒産、代表者役員株主の過去の経歴、裏の経営者の存在など)
・決算書 決算の内容、財務内容
・資金使途 何にいくら使うのか。使途不明金には融資は実行されません
・資料 個別で銀行が企業に提出を求める資料。また、自社アピールの為に企業が提出する資料
・普段の取引内容 融資以外の日常における預金の動き等
・経営計画 今後1~5年ほどの計画、長期計画
2期目以降の企業では特に決算書の内容で損益計算書の営業利益や経常利益が赤字、もしくは貸借対照表の純資産がマイナスであると融資は出づらい傾向にあります。また、創業融資でも経営計画の定まっていない内容、資料なしでの融資申請、とりあえずいくらくらい借りたい、等の計画書では厳しい判断をされる可能性も高いです。
しかし、そこから挽回し融資を受けやすくすることは可能です。
資金使途を明確にする、経営計画を綿密にする、経営計画を数字で表す。(融資を受けこの設備投資サービスをするから業績が良くなっていくんだ!)銀行から言われなくてもアピールできる資料、根拠を示した資料を用意するetc……
4月から新たな事業、融資をお考えの方は今が最適なスタートのタイミングです!!
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