相談としてよく受けることとして、補助金ってどうしたら通りやすいの?どのように書けばいいの?との相談が多いです。しかし、私達からするとそのようなことは後からでよく、まずは何が自社の課題であるかを明確に定義することが、採択に向けての超重要なことと考えております。
↑の画像は事業再構築補助金のセミナーでお話ししたことですが、どの補助金申請においても多くは補助事業を通じて売上を向上させるというストーリーになります。
とすると、自社の売上の課題は何なのか??顧客数が少ないのかそれとも顧客単価が低いのか??
顧客数が少ないのであればそれは新規顧客なのかリピート顧客数が少ないのか?? 新規顧客を増やす必要があるのであればそれは商談数をアップさせる必要があるのか、成約率を上げる必要があるのか、と細分化して考え、その根本を改善することが自社の繁栄に直接作用し、そのために補助金を有効活用するという結論に繋げることができます。
小規模持続化補助金〈低感染リスクビジネス型〉の第6回受付も締め切りも迫ってきました。
令和4年度は補助上限200万ともなっております。これを機に活用をご検討いただくのもよろしいかと思います。